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人類が生み出した戦争という悪夢で苦しむ
衛生兵のヒューマンドラマ
時は西暦2020年あるアジアの国で起こった第3次世界大戦、アメリカより送られたラテン系衛生兵。隊から逸れ、一人で生死を彷徨う間に考え方まで変わっていく自分に気付く。 孤独、飢餓、恐れ、疲労の混沌状態の中、戦争の意味、世界の中での自分という存在の意味までも考え始める。 |
▽キャスト
■ロブ・ファビアニ
▽スタッフ
■監督・脚本・プロデューサー・編集・撮影・美術・VFX:溝口友作
■プロデューサー・助監督:ハイ・パム
■翻訳:ロジャー・キング |
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■溝口友作(みぞぐち・ゆうさく)
□1973年生まれ、東京都出身 |
低予算の短編映画ではまれな題材ですが、映画の歴史というのはまだ100年程で短いので、思い切って映像化しました。何千年もの戦争の歴史を通して、我々は何を学んだのか?主人公は戦争という環境におかれてはいますが、この主人公が経験して考えることというのは、サラリーマンでも主婦でも学生でも高齢の方々も、万国共通なテーマだと思います。
見る人によってメッセージというのは違ってくる作品だと思いますので、どんな形でも、見た人の心に残る作品になってくれれば嬉しいです。 |
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