火と水のナポリタン
監督名 志村 淳
エントリーNo. 42
上映時間 50分


ストーリー 解説 スタッフ
スパゲッティ・ナポリタンを愛する青年、火山。彼は大学で同好の士である木多嶋、土呂葛と共にスパゲッティ同好会なるサークルを作り、キャンパスライフをエンジョイしていた。そんな火山の前に現れたのが、スパゲティをパスタと呼び、常にパイプをくわえたキザな男、水森である。水森にサークルのイニシアティブを奪われ失意した火山は大学を中退。そして数年後、水森殺害を決意する。 物語は、水森殺害を企てる火山を主人公とする「火」の章と、火山の襲撃におびえる水森を主人公とする「水」の章が交互に展開していく。徐々に間隔を縮める二つの章。そして火山と水森の距離がゼロになった時、そこには、観るものの心にトラウマを残しかねない驚天動地の「なぜかほんわかとした気分になる妙に後味の良い」結末が・・・。本作は武蔵野美術大学大学院映像コースの修了制作である。 ■出演/袴田歳大、島田友晴、伊藤修子、横川憲広、江口徹、天知しげる、志村淳 ■撮影/山田裕之、白石江理、ノイベルト・カール ■小道具/原田修平 ■撮影協力/武蔵野美術大学、cafe Sepia、すみれ荘、志村家 ■指導/藪野健、比護治則、倉内一寿 ■器材協力/ノイベルト・カール ■視覚効果/島田友晴 音楽・音響効果/新井啓介 ■脚本・監督/志村淳

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