「インディーズムービー・フェスティバル」最大の特徴は、“観客の、観客による、観客のための”審査・投票システムにあります。
 約半年間の作品公募期間を設け、その間に応募された作品は、数回の予選審査(1次審査・2次審査・3次審査)をくぐりぬけなければなりません(下図参照)。そして、見事勝ち抜いた入選作品は、いよいよ本選出場となり、ビデオ化されて全国の店頭に並べられ、あるいはインターネットやCATV、BS・CS放送を通じて、一般の方々に公開されます。いずれかの方法で入選作品をご覧いただいた時点で、まずレンタル・販売・上映ポイントが自動的に加えられます。同時に、作品をご覧になった方はインターネット、ハガキ、モバイル端末(携帯電話など)FAXなどで作品の評価を投票することができ、総合的なポイント集計によってランキングおよびグランプリ作品が決定します。未来の映画監督をあなたが選ぶのです。
 「インディーズムービー・フェスティバル」は、既存の審査・投票システムとは異なり、著名人といわれる人々ではなく、映画を愛する人ならば誰でも観客となり、審査・投票することができます。予選から本選まで一貫して、作品を実際に観た観客によって、決定されるのです。
 これまで「インディーズムービー・フェスティバル」には、全国で延べ50万人以上の方々が観客として審査・投票に参加し、第1回・第2回それぞれのグランプリ作品が決定しました。現在、第3回入選作品が公開中です。ぜひ、あなたの目で「熱きインディーズムービー」をご覧になってください!!