re-st@rt
監督:新井 澄司
モモコはロボットのユースケを製造したエンジニア。依頼人に彼を渡す日、二人は最後のランチをとり、別れのキスをした。ユースケの唇は、記憶を消すリセットボタンだったのだ。
Syo SyoN 〜ショション〜
監督:野口 康一
監督・脚本・主演、全て現役高校生。制作費わずか1万5000円。学校を舞台に巻き起こる連続発砲事件。次々と飛び出すヘタウマな文字が、セリフ以上に語りかけてくる。
駒奴―コマンド―
監督:西田 啓太
天才棋士と呼ばれた男と、将棋王と呼ばれた男の壮絶な対局を描いたスペクタクル・ロマン、将棋ノワール、友情ファンタジー、和室SF。
BOX
監督:元川 達也
カンタン便利な密室デートスポットとして人気が高まる観覧車にシチュエーションを限定。そこで繰り広げられる2組のカップルの人間ドラマを綴った2話のオムニバス。
いずれ得る光
監督:後藤 紀幸
主人公の元に届けられた、指示の書かれた1枚のメモと1発の弾丸。自らと友人を救うために、今日もまた男は見えない敵に戦いを挑んだ。
Quiet Landing
監督:大西 悟
『自分探しの旅』短編3部作の第2話。東京・表参道で一人の女性の自分探しの旅が始まる。スチールと動画、モノトーンとカラーを巧みに使い、彼女の“時の風景”が描かれている。
オ・ハ・ヨ
監督:岩松 顯
日常生活に追われる主人公が、都会の交差点で突然妄想に取りつかれた。行き詰まった彼が見たものは?サンバのリズムにのって疲れた人々に元気と活力を与える作品。
あの向こう側へ
監督:谷 大将
楽しい日々を過ごしていたトマト、ニンジン、カボチャ、タマネギ、ピーマン。やがて、惹かれ合うようになったトマトとタマネギだったが、幸せな時は長く続かなかった。
手と卵
監督:那賀島 康晃
じっとなんかしていられない。日常を脱し、将来の目標に向かって突き進まなければ、という男の願望と葛藤を、粘土で作られた手と卵のアニメがリアルに表現する。
摩訶不思議
監督:坂本 サク
3人の人形が案内する摩訶不思議な世界。そこでは、あらゆる常識が奇妙に歪んでいた。ロッテルダム国際映画祭参加、広島国際アニメーションフェスティバル入選作品。
逢いたくて
監督:五藤 利弘
昔世話になった運転手に乗せてもらって、東京にいる彼女に会いに行く主人公・哲也。東京の友人からは、「あんなことされたのに」と言われるが、それでも、哲也は彼女の元に走る。
ころし日和
監督:山口 雄大
第1回・第2回インディーズムービー・フェスティバル入選監督作品。海辺の一軒家で展開される、一組の夫婦のドロドロの愛憎劇が、シュールでドライでコミカルに描かれている。
夢みるユカタン
監督:細野 牧郎
きれいになりたいと毎日願うイジメられっ子。ある日少女は、神様から魔法のスティックを授かった。「美人になーれ!」。だが、彼女は美人どころかとんでもない姿に。
無限の力 〜INFINITE POWER〜
監督:小久保 美乃亜
中学校の文化祭で製作された作品。失敗続きでやる気がなく、自分に嫌気がさしていた主人公に、無限の力が与えられる場所行き列車のチケットが渡された。  
匂う女
監督:奥村 悠気
ラブストーリーギャグというジャンルにこだわり、映像では伝えることの出来ない「匂い」という感覚を用いて、嫌悪、友情、愛をテーマに最後まで突っ切る肉体派オシャレ系ムービー。
PORTRAIT
監督:小山 寛史
偶然1本の未現像フィルムを見つけた主人公・佳世。現像すると、5年前に自殺した恋人・由之の写真が混じっていた。驚く彼女に、写真から彼が語りかけた、「早く死ねよ」。
海底の雫
監督:後藤 紀幸
毎日ひたすら勉学に励み続ける主人公の前に、ある日突然、謎の男が現れた。孤独な主人公の心の奥底に潜む願望と、自分らしく生きることの大切さを素直に描いた作品。
にこにこ女
監督:岡本 泰之
ある日主人公の男の前に、にこにこ笑ってばかりいる女が現れた。奇妙な格好をして、彼につきまとう女。果して、女の正体は? 最新デジタルSFXを駆使した、ちょっと教訓含みの娯楽作。