10月11日(火)
16:00〜(53分)
核、弾頭
林 一嘉 監督
(第10回グランプリ受賞)
▼予告編
▼あらすじ
全てを絶たれ復讐を誓った少女と、
過去を背負った一匹狼との悲痛な愛情物語
大切な母が殺され 独り 絶望に落とされた娘のチハル。
母を殺した男、コウセツに復讐を誓い、コウセツを捜し 急接近。
しかし復讐のタイミングを逃し、チハルとコウセツは奇妙な共同生活を始める。
殺意の見えないコウセツと行動を共にしているうちに、チハルの復讐心が変化しはじめる・・・。
映画制作を開始してから6年間、ただがむしゃらに映画を撮り、心の内を吠え続けてきた。
「俺の生きる使命とは、俺だからこそ世界に向けて出来ることとは・・・?」
自分と睨み合って、追い込んで、そして映画作品21作目の『核、弾頭』へたどり着いた。
今の俺に精一杯出来ること伝えられること総てをこの映画に叩き込んだ。
▼キャスト
宮嶋麻衣
林 一嘉
森田真澄
平野瑶貴(子役)
樋口豊志
金子弘樹
塚本晋吉
松井卓巳
David Mazzucchi
▼作品概要/スタッフ
上映日時 | 10月11日(火) 16:00 |
上映時間 | 53分 |
監督・脚本・撮影・ 編集・美術・殺陣・ 演技指導 | 林 一嘉 |
撮影 | 林 一嘉 竹山尚希 山脇 賢 |
制作スタッフ | NOBI 宮嶋麻衣 高橋真史 今井啓介 |
特殊メイク | David Mazzucchi |
美術協力 | NOBI 松下千代子 |
音楽 | 高木雅文(perolins) |
挿入曲 | ragan |
制作年 | 2007 |
▼監督プロフィール
林 一嘉
はやし かずよし
第10回インディーズムービー・フェスティバル
グランプリ受賞
『核、弾頭』
1982年名古屋生まれ。
2001年から映画制作を開始。2008年「第10回インディーズムービー・フェスティバル」でグランプリを獲得。
同年から制作を開始した長編映画『ローン・チャレンジャー』(2010年)と長編映画『岸部町奇談 探訪編』(2011年)の二本立てで初の全国劇場公開を果たす。
2019年に制作した『キドラアローン 破壊の娘』はアメリカ「オースティンアクションフェスト2020」最優秀賞を獲得、ほか多数の受賞。
2022年制作の短編映画『キャリアー/アクションスペシャル』は9月時点で海外アクション映画祭で11の受賞をしている。

▼監督からのメッセージ
我々人間は、いったい何のために生まれて、何のために死んでいくのか、子孫を残すためだけではなく、進化していくための1人1人の目的があるはずだと思います。
私の映画は、共感するものであり、そして強く教訓になるもの、見た人の原動力になるような作品を目指しています。
映画作品を量産し、常に進化し、想い描いている「夢」に向かってステップアップして生きたい!それが人生の楽しみ方だと思っています。
※第10回IMF応募時